たあいない日常と気まぐれな趣味を綴った自己満足雑記帳
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遅れましたが、コミケお疲れ様でしたー。
今回、我が獏画棟は
初☆コミケ参加
初☆二次創作
初☆フルカラー表紙
初☆A5版印刷
初☆特急入稿
……と、初めてのことだらけで常に不安と隣り合わせの作業でした。
それに加えて、不注意で無計画な自分のこと、ケアレスミスも数え切れないほど犯しました。
表紙原稿のサイズから、印刷料金の振込み金額、当日の電車の時間まで、間違えまくり焦りまくりで、ひたすら自分のアホさを呪いました。
そんな珍道中の末にどうにか出来た本なんですが、これがなんと今まででいちばんの売り上げを記録したのです。
お借りした既存キャラクタの力も大きいのかもしれませんが、そのキャラクタたちを自分なりに解釈し動かし描いたその本は間違いなく自分たちの作品。
それが多くの人に読まれ、いろんな人の手に渡るのは、何より嬉しいことです。
(今回出した本については、のちのちサイトに概要をUPします)
毎度迷うのが、閉会間際なんですね。
混雑を避けるために一足早くブースを片付けて撤退するか、
終了時間までブースを開け、ひとりでも多くの人に見てもらうか……。
最終的に選ぶのはいつも後者のほうです。
遅れて来た人や、後でまた来ようと思ってくれてる人がいるかもしれませんからねー。
今回もそうしたのですが、若干後悔しました。
今まで参加してたコミティアとは参加者数がケタ違いで、最後の宅配便の搬出作業がえらいことになったわけです。
たまに風が吹いたとはいえ、焼け付く日差しの下で段ボールを担いで、いつ終わるともしれない行列の中ひたすら順番待ち。
1時間20分くらいは待ったと思います。
人が多い上に、5個も6個も台車に山積みしていた組もあったもんで、こりゃこれだけ時間かかるのも無理はない……けど、もうちょいどうにかならんかなぁ。
そんな激務の後、容赦なく襲い掛かってきたのは満員電車。
一歩でも動いたら他人の荷物を蹴っ飛ばしてしまいそうなほどでした。
大混雑のゆりかもめを降りた後はさすがに体がへとへとで、このまま次の電車で1時間半も立つことを想像すると恐ろしく、新橋駅前の適当なところで腰を下ろし一息つきました。
そんなこんなで疲れましたが、帰って落ち着いてから、本を読み返したり買ってくれたお客さんの顔を思い出しているうちに、疲れを忘れて「楽しかった」という良い気持ちでいっぱいになりました。
冬コミ参加はまだ決めかねていますが、いつか必ずあの楽しい祭にまた足を運びたいと思っています。
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